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★葉酸で
先天障害を70％予防★
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最近、「葉酸」っていう言葉を耳にする事がありましたが、皆さんは葉酸の正体を知っていますか？
ストレートにいうと、葉酸は水溶性のビタミンB群の一種で、その名の通り、植物に多く含まれているそうです☆
＜ホウレンソウ・バナナ・牛乳・大豆・卵黄・・・＞

なんだ、ビタミンか・・・と思う人も多いかと思いますが、では、ビタミンの役割ってご存知ですか？
分かりやすく、自動車に例えると、オイル（潤滑油）の役割を果たすのがミネラル、ビタミンになるそうです（フムフムです）
ビタミンは、体内で合成できないので食事などの補給しか出来ず、不足すると三大栄養素をうまく転換できなくなり、体にさまざまな影響を与えるらしいです(T_T)
また、水に溶ける「水溶性ビタミン」と油脂にしか溶けない「脂溶性ビタミン」に大きく分けられ、水溶性ビタミンは尿として体から排出されやすいもので、積極的に摂取しないと不足しがちになるそうです☆

葉酸は水に溶ける「水溶性ビタミン」で、遺伝子と深い関わりがあり、葉酸で先天障害の発生リスクを約７０％が予防できるという研究結果があるそうです。
すごい発見ですよね(^^♪
妊娠中の葉酸は急激に増殖する絨毛組織、胎児組織の発育に重要な働きをしています♪

現在、欧米諸国では、９０年代から、神経管閉鎖障害の発生を防ぐために、妊娠する可能性のある女性に、１日0.4ミリｇの葉酸摂取を妊娠する４週間前から妊娠12週まで摂取するよう勧めているそうです。

アメリカなどでは、シリアルや、穀物の加工品（パン等）に葉酸の添加を義務付けていて、妊娠する可能性のある女性などには摂取するように勧告しているそうです☆
日本もそれに倣うようになるかもしれませんね。

☆もちろん葉酸は、神経管奇形を減少させるだけではなく、生活習慣病と呼ばれるさまざまな疾病の予防にも効果的な働きを示すことが報告されているそうなので、妊娠予定が無くても（笑）毎日、少しも摂取するように意識するのもいいかも・・・(^^)v
最近は、ダイエットサプリにも多く使われているようです。
いずれにしても、妊婦さん、またはその予定の有る方には、必需品かも…!?