脳梗塞の特効薬!tPA。3時間以内に患者を病院へ運べ♪

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脳梗塞の特効薬!
tPAが患者を救う♪
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脳梗塞には従来、血栓を溶かす効果的な方法がなく、脳梗塞が広がるのを防ぐ薬などが投与されてきました。
そこに登場したのがtPA。
血栓に吸着して効率よく血栓を溶かし、脳の血流を速やかに再開させることができます。
tPAは、脳硬塞の特効薬として期待が集まっています。
米国の脳梗塞治療の指針は、発症後3時間以内(超急性期)に、この方法を最優先すべき治療法として勧めているほか、世界約40か国で認められています。
国内の治験では、脳梗塞の発症後3時間以内にtPA治療を行うと、3か月後に、ほとんど後遺症なく社会復帰できた割合は37%だったそうです。
米国での治験もほぼ同じで、社会復帰の割合は処置しない場合より5割高かった結果が出ています。
但し、全員に効果があるわけではない上、副作用もあります。
血栓を溶かすtPAは、脳出血を起こしやすくなる為、使用の際、医師は細心の注意が必要だという指摘もあります。
発症から長時間たった後にこの薬を使うと、脳出血の恐れが高まり、効果も 乏しくなります。
そこで、治療の対象は、症後3時間以内の(コンピューター断層撮影)検査で、脳出血の危険性が低いことを確認できたなどの場合に限られています。

つまり患者・家族にとって重要なのは「脳梗塞を起こしたら、3時間以内に病院で治療を受ける」ということです。
しかし、国立循環器病センターの調べでは、発症後3時間以内に受診した患者は19%しかいないのが実状です。
脳梗塞と気づくのが遅れた、救急車を呼ばず自力で来院した、などが原因だったようです。
脳梗塞の疑いが有る場合は、速やかに、病院へ運ぶことが絶対条件です。
知り合いで、このtPAのおかげで、後遺症がほとんど残らなかった人がいます。
3時間以内が分かれ目となりますので、覚えておくといいかと思います。



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