避妊を忘れた時に、知っておきたい知識です♪

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もしもの時の緊急避妊
知っておいて下さい♪
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緊急避妊とは、避妊しなかった、或はレイプ被害にあった、などの場合に行う最後の手段です。
知らなかったばかりに、やむを得ない中絶手術に追い込まれるケースは多いようです。
緊急避妊は、性行為から一定期間内に、女性ホルモン剤(中用量ピル)を服用するものです。
卵巣からの排卵、受精卵の着床といった妊娠の過程は、脳の視床下部や下垂体から分泌されるホルモンや、卵巣から分泌される女性ホルモンが相互に作用して成り立っていますが、この相互作用を崩して妊娠を阻む方法です。
現在、国内で使われている緊急避妊方法は、女性ホルモンの卵胞ホルモンと黄体ホルモンを合成した中用量ピルを、性行為の後72時間以内に1回、その12時間後にもう1回、2錠ずつ服用する方法で、考案した産婦人科医の名前から「ヤツペ法」と呼ばれており、1970年代から広まったそうです。

海外の研究では、ヤツペ法による妊娠率は3.2%とされています。
これは一般に、薬を使わない場合の4分の1程度に抑えられる計算になります。
ただ、通常の避妊薬である低用量ピルより女性ホルモンの含有量が多く、吐き気や倦怠感などの副作用があるそうです。

この中用量ピルは、強い生理痛などを伴う月経困難症や月経周期異常の治療薬として認められているものの、緊急避妊薬としては承認されておらず、費用は自費になります。
施設によって差はあるようですが、平均5000円ほどだそうです。
国内では、年間約30万件の人工妊娠中絶が行われているとのことです。
しかし、緊急避妊の認知度はまだ低いようです。
厚生労働省によるアンケート調査では、緊急避妊を知っていたのは24%にとどまったそうです。
「緊急避妊の知識がないばかりに中絶せざるを得なくなり、心身とも傷つく女性も相当いるのではないか」と指摘する人もいます。
女性には、知っておいて欲しい知識と言えそうです…。





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