◆簡単!脳力アップ手法♪

脳のアンチエイジングを考える場合、脳に新しい刺激を与えればいいのですが、新しいことにチャレンジするには勇気が必要ですよね。

歳をとると、ドーパミンを得る前に、脳は大きなストレスを感じてしまうのも事実です。
人間の脳は、ストレスを経験的に積み重ねてきている為、ストレスを予期してしまう行動、言わば新しい取組みという行動を抑えつけてしまうからなのです。
脳の基本姿勢は、楽しいことはどんどんやるけど、つらいことはしない…
歳をとるにつれて、脳のドーパミンの回路が鈍くなるのも事実なので、余計に、新しいことに取り組もうという気持ちが薄れてしまうんですね。

だからと言って、毎日を惰性のように過ごすのは、脳細胞の自殺を見届けているだけとも言えますから、ちょっとした工夫を取り入れる気持ちだけは失わないようにしましょうね。

時間があれば、これなら面白そうという趣味を見つけるのが一番刺激的かもしれません。
また、毎日の料理、いつも同じメニューでローテーションしているのならば、そこに、いろんな工夫の余地が残っています。
材料は一緒でも、いろんなメニューに挑戦できますから。
料理は、想像力を鍛えることができますから、右脳を刺激し、段取りを考えることで左脳も使います。
出来上がりを想像しながら、効率の良い段取りも一緒に考える…バランスのいい脳の使い方と言えます。

そして、ソファーでのんびりと言う時も、一工夫できます。
本や雑誌、或いは新聞でも構わないので、目を通してみましょう。
但し、目を通すだけでなく、必ず、音読です。
つまり、声を出して読む。
声を出す働きは、脳のブローカー野と呼ばれる領域を使います。
口から出した声を聞くのはウェルニッケ野という領域で、文字を見るという作業はこれまた別の領域を使います。
つまり、音読は脳の三ヶ所以上の領域を使用しますので、とても効率のいい脳への刺激となるわけです。

◇摂食の時の工夫

脳の中の血流は脳血管の内皮細胞の収縮によって行われますが、この収縮を行うのが、血管の周りにある筋肉です。
この筋肉が衰えていると、血管は十分に収縮できずに、脳へ流れる血液量が減ってしまいます。
そこで、血管の筋肉を強化するのに効果的なものがあります。

それは、アミノ酸です。
アミノ酸は代謝を高めるとして有名ですが、ダイエット効果と共に、脳の血管を強くする働きがあるのだそうです。
また、アミノ酸は、血中の成長ホルモン「IGF-1」の生成を助けてくれます。
このホルモンは、海馬の新生ニューロンを増加させてくれる働きがあるのだそうです。
このホルモンの分泌量はアミノ酸の摂取量に比例しますから、アミノ酸は、摂ることで、直接脳を刺激できるという、とても優れものだと言えますね。

他にも、脳の活動を助けてくれる重要な物質がありますよ。
それは、ポリフェノールです。
有名ですよね。赤ワインなどに含まれています。
抗酸化物質のポリフェノールは、脳細胞にダメージを与える過酸化ラジカルと呼ばれる物質に立ち向かってくれます。
リラックスしながら、赤ワインなんてのもいいですねえ♪
でも、飲み過ぎは逆効果になりますから、ほどほどに…(笑)


NEXT 脳とダイエット

◆左脳・右脳のバランス

◆ミラーニューロンって…

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