あの天使事件の後、私は、どうも中途半端な気持ちでいたわけです。
なんとも、あのキャッチミスが…
元、野球少年の私が、まさかのキャッチミス…(笑)
それで、もう一度リベンジをお願いした次第なのです。
あの、壮大なパフォーマンスを再度やってくれるのか、少し不安はありました。
しかし、彼らはその機会を見事に作り出してくれました。
その夜、また一番深い眠りを貪っていた私を無理矢理に起こすと、例の身振りです。
今回は、前回と違って、真逆の方向を示していました。
私はまたベットに立ち上がって、その降臨(笑)を目にしたわけです。
前回同様に、天使?の姿はきらきらと輝き、とても美しい…
かなり長い間、私は彼女?を見つめていたような気がします。
そして、最後のフィナーレ…
今回も合わせた両の手にふっと息を吐きかけた瞬間に、例の羽がふわふわと舞い降りてきました。
私も周りに陣取っている彼らも大騒ぎです。
この姿を冷静に見つめる第3者がいたなら、『ついに…狂いおったか…』と悲しげに呟いたことでしょうね…。
夜中に、ベットの上で突然わあわあと踊り狂っているわけですから…
それも、たった一人で…(そのようにしかみえんじゃろ)
彼らは、前回同様私の居る場所に羽を持ってこようと獅子奮迅の働きをしてくれました。
私も、今度は失敗しないと固く決意していましたから、慎重に腕を延ばして、必死に呼び込もうと頑張ったのです。
相変わらず寝ぼけ頭の不安定な足下ではありましたが、少しずつ、羽は確実に私の身体へ近づいてきます。
不思議な事に、羽はこちらの世界の風の影響をもろに受けているかのように、あおぐ手の動きに併せて、あちらへ、こちらへと、ふわりふわりと漂っているのです。
皆さん、勘違いしないで下さいね…
羽は物質化してませんから。
現実界の鳩の羽のようには存在しておりませんから(笑)
普通には見えないものを、私は意味不明な視覚現象を通して、それを追いかけているのです。
…そして、ついにその羽は私の目の前でふわふわと踊る位置に迄辿り着きました。
私は慎重にそれを両の手で受け取りました。
確かに、両の手のひらにそれは納まりました…
しかし、くどいですが、それは物質化していません。
明日から、携帯電話のストラップにしよう…なんてことは無理なのです。
だれも、天使の羽だなんて認めてくれません(;_;)
で、私はどうしたと思います?
寝ぼけ頭をフルに回転させた結果は…
後で考えたら、実に浅ましい行動でした…
いやいや、お恥ずかしい。
よほど、興奮していたんでしょうな…
私は、それを食べちゃったんです(びょ〜ん)
そう、暫くそれを見つめたあげく、零れないようにしながら、
口の中に入れ込み、呑んじゃいました。
今後の処理に困ったんでしょうね…たぶん。
確かな物質として存在しているのなら、使い道はいっぱいあったのでしょうが…
今から考えたら、なにかガラスの入れ物にでも入れて、独りごちるのも良かったのかもしれません。
他の人には、何も入っていない、ただのガラスの器にしか見えないでしょうけど…。
まあ、リベンジには成功しましたが…
なんとなくもやもやが残ってしまいました。
でも、天使は本当に綺麗でした。
これまた、勘違いしないでください…
天使は確かに存在するなんて言ってませんから。
精霊達は、私の持ち得る天使のイメージを再現化してくれたと受け取る方がいいのではないでしょうか…。
だから、全く天使のイメージに違和感を感じなかったのだと思います。
天使は存在するのか…
あなたなら、どう思う?
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