■宇宙文字後日談
前述したように、私は何日間か、訳の判らない文字風の物を見せられ続けた挙げ句、その真相解明には至らず結局ギブアップしたのですが、それから暫くしての後日談を書いておきます。
全く手に負えなかったとは言え、そのことにを気にしていなかったと言えば嘘になります。
とても気にしていたのです。
なにしろ、毎日のように見せられ続けたわけですから…。
なにか、伝えたい事があるのではないのかと…。
彼らも歯痒い思いをしたのではないでしょうか。
私は、暫くしてから、彼らに、日本語で見せてくれないかと、無理だろうなと思いながらも、頼んでみました。
しかし、彼らは何にでも挑戦してくれるみたい…。
その夜に、早速、例の夜の営み(笑)が催されたのです。
いつものように、とっても眠い状態で…
彼らの指差す方を懸命に見つめると、
ありました…ええ、確かに。
今度は日本語らしきもの…
一部の文字は読めましたv(^^*)
でも、映画のラストに流れるエンディングロールのように、文字が次から次へ流れ消えてゆくのです。
左から右に流れるのですが、しかしその早さは尋常ではないのです。
とても、真夜中の寝ぼけ頭で、しかも、へんてこな視覚化現象の下では、把握してゆくことは不可能なのです。
でも、現代文字のようではありました。
飛び飛びに文字は読めたような気がしました。
しかし、内容については全く覚えておりません。
文脈が繋がらないのです。
文章として成立していたのかも不明です。
とにかく、忙しく文字が流れてゆくだけ。
文字列の先頭も終わりも判らない。
せめて、その時間が10分程あれば、頭の鈍い私でも、少しならば理解できたかもしれません。
しかし、僅かな時間しかないのです。
しかも高速で走り逃げてゆく文字…
あれでは見たとは言えないなあ…。
一体何なのでしょうか…。
歯痒い思いばかりが募り、無力感に押しつぶされそうな時期がありました。
彼らと直接会話ができれば、私のストレスはどれほど解消されるかと…
結局、あのような意識状態(変性意識)を自分で作り出すことが、解決への近道かもしれないと思い始めました。
それからです。
例の変性意識状態を気にするようになったのは…。
この状態を少しの間は創れるようになりました。
その時は、前にも言いましたが、面白い現象を見る事ができます。
彼らと親しげに触れ合うこともあります。
一緒に喜んだこともあります。
彼らに案内されてどこかに行きかけたこともありました。
その時は、何かとても怖いところを通過した覚えがあり、思わず彼らの一人にしがみついたこともあります。
とても優しく、私を抱きしめてくれました。
予知夢的なものも経験しました。
これが、競馬にでも活かせたら…なんて不謹慎なことも考えてしまいます(笑)
全部、妄想に基づく夢やんけ〜
と言われそうですが、
夢との区別は割とはっきりしています。
意識が微かにあるからです。
でも、その状態を保とうと努力すると、却って意識が明確になり過ぎてしまい、真っ暗な部屋の中に舞い戻ってしまいます。
不思議ですよね。
まあ、妄想野郎…ってことで、今はいいんじゃないでしょうか。
その内、なにか判る事でてくるかもしれません。
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責任者でてこい…
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