■レム睡眠と金縛り
レム睡眠という脳のメカニズムが発見されたのは、1953年ということですから、そんなに古いことではないのですね。
レム睡眠の発見は、とても大きな衝撃だったそうです。
なぜ、そんなにレム睡眠が注目されたかと言えば、レム睡眠時に夢を見ているということが実証されたからです。
夢を研究している人達が、このレム睡眠のメカニズムに飛びついたわけです。
実際、被験者の80〜85%は、鮮明に夢を覚えているそうです。
夢を議論するとき、このレム睡眠のメカニズムは欠かせないと言えます。

私も、実は、レム睡眠の不思議さに興味を持っていた一人です。
レム睡眠とは、通常、眠りについてから、90分程度の周期で訪れます。
年齢にもよりますが、だいたいこの周期を4〜5回繰り返すわけです。
レム睡眠の時間は、最初のレム睡眠時が一番短く5〜7分だそうで、次のレム睡眠時が12〜15分、次が20分程度…のようです。
なぜ、レム睡眠と判断できるかと言えば、脳波の波形と名前の由来となった急速眼球運動にあります。
その眼球運動は、覚醒時の眼球運動とほとんど変わらないらしいです。
脳波も、覚醒時や浅い眠りの状態に近いそうです。
で、一番不思議なのは、レム睡眠時は、体の緊張が全くなくなり、完全な弛緩状態にあることです。
そして、脳のメカニズムとしての各機能が遮断されるそうです。
たとえば、寝ている間でも、人間は、外界の影響を感じ取り、呼吸機能や体温調節機能が働くわけですが、このレム睡眠時には、その伝達が遮断されるのだそうです。

言ってみれば、このレム睡眠時、脳は孤立しているのです。

面白いことに、イルカには、このレム睡眠がないそうです。
イルカは、泳ぎながら寝ることで知られていますが、その際、2つの脳を交互に休息させているらしいです。
水中の哺乳類ですから、当然、呼吸が必要なので、そのような脳の働きになっているのですね。
イルカにレム睡眠があれば、どうなるでしょう…
…溺れてしまいます(>.<)

ところで、金縛りは、このレム睡眠時に発生します。
金縛り経験の有る方は結構多いのではないでしょうか?
この金縛りは、オカルトティックな扱いをされる場合が多いですよね。
こわ〜いおねえさんやら、おじいさんやら、はたまた傷ついた武士の姿だったりとかが、枕元に立っていたとか、身体の上に乗っていたとか…
でも、実は、金縛りの正体は、ある程度解明されているようです。
レム睡眠時に、体が弛緩状態にあるとき、ある種の影響で、目を覚ました(意識の覚醒)瞬間に、金縛りは起ることが判っています。
覚醒しているのに、弛緩状態の体ですから、動かないわけです…焦りますよね。
その時、脳も焦るみたい?です。
その状況を脳は無理矢理に説明しようとして、亡霊や恐怖の対象を作り出すのだ…ってことです。
人により、恐怖の対象は異なりますから、いろんな方が枕元に立つ…ってことですね(笑)
でも、枕元に、本当に怖いお姉さんやらが現れたら、間違いなく、身体は硬直しちゃうでしょうがねえ…


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